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線状降水帯の確認で『顕著な大雨に関する情報』発表へ

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先日ある人の話を聞いたので、備忘録として掲載します

ここ数年東北や九州地方において大きな被害がでている
発達した積乱雲が帯状に連なり、大雨による被害をもたらす「線状降水帯」・・・。

2021年6月から、「顕著な大雨に関する情報」として発達した積乱雲が帯状に連なる線状降水帯が発生し、土砂災害や洪水の危険度が急激に高まってきた場合に緊急的に発表される情報を作成した。

気象庁はこの「線状降水帯」による大雨が確認された場合に新たな情報を発表し、住民に厳重な警戒や身の安全の確保を呼びかけることになったとのこと

なんともありがたい情報で、ここ最近テレビや新聞などでアナウンスがされている・・・実際どういうことなんだろうか~と思っていた

勘違いしていたのが、線状降水帯が「予測」された場合ではなく「確認」された場合に発表されるものらしい。

発表の基準は、『5キロ四方の3時間の解析雨量が100ミリ以上あり、それが分布している領域の面積の合計が500平方キロメートル以上確認された場合で、その領域の形状が「線状」であることなど』って、もう結構雨降ってるし、かなり限定的。線状じゃない場合は発表されないってこと・・・。

・3時間の雨量100m以上のエリアが500㎢以上

・雨の降るエリアが「線状」 など

台風発生の情報とは異なるね~
なので発表がなくても、大雨などで被害が出る場合もあるらしい・・・。情報が出たときは、すごいことになっている可能性もあるらしい。

逆に言えば、発表されたら

 『災害発生危険度が急激に高まっている状況』 だそうです

 実際、今回のコンセプトは、『線状降水帯による大雨が発生している場合は、危機感を高めるためにそれを知らせて欲しいという要望』に対する『非常に激しい雨が同じ場所で降り続いている状況を「線状降水帯」というキーワードを使って解説する情報』なんだって・・・。言葉の定義づけかな???

あともう一つ話があって、2019年に大雨などの災害発生危険度の警戒レベルを5段階に整理されている。

レベル5「緊急安全確保」 命の危険
  もう、とんでもない状況らしい・・・
レベル4「避難指示」 だれもが避難
  とにかく、安全な場所に ほんとにヤバいよ
レベル3「高齢者等避難」 高齢者などは避難
  動くのに時間のかかる方は早めにね
レベル2「大雨注意報、洪水注意報」 避難行動を確認
  なんかヤバいかもよ~ そろそろ準備しよう
レベル1「早期注意情報(警報級の可能性)」 心構えを高める
  来るかもよ~

レベル5は、もうどうしようもできない状態らしい・・・怖いね・・・
今までは、レベル4には「避難勧告」と「避難指示」があったが、「避難勧告」がなくなった。
避難場所だけでなく、安全を確保できる場合などあらかじめハザードマップなどを確認しておく必要がありそう~

『高齢者はレベル3で、その他はレベル4』がでたら速やかに避難行動をとってくださいだって~

いずれにせよ、予想しない災害が多くなってきているから、甘くみずに気を付けて早めの行動を心掛けたい( ´∀` )
今年は、大小問わずに災害がなければいいな~~~


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