歳を取るとあちこちにガタが出てきてしまう第二弾として、「帯状疱疹」になってしまったことを掲載したよ
まあ、やっとのことで落ち着いたような感じではあるが、なかなか大変な病気であるということはわかった・・・。
これまでは、「帯状疱疹ね~、大変だね~」程度の認識であったが、実際自分が体験したことにより、想像を絶するほどの病気だったことは間違いない
そんな恐ろしい病気も早期発見で病院にかかれば、それほど痛まず治せそうだ。
そんなことで今回は、帯状疱疹のことについて調べて、みんなにも知ってもらおうと思った
今回は、武田薬品工業㈱のサイト「50歳から気をつけたい帯状疱疹」を参考にさせていただきます。
50歳から気をつけるのか~って、おっさんまだ40代なんだけど・・・
帯状疱疹とは
帯状疱疹は神経に潜んでいた水痘・帯状疱疹ウイルスが活性化することで発症する皮膚疾患。
通常右側、または左側どちらか一方に出るのが特徴で、痛みを伴う皮膚症状が3週間ほど継続するんだって。
症状としてはまずピリピリ、チクチク、ズキズキといった神経痛が出て、1週間程度で痛みがある部分に赤い斑点が見られるようになる。
その後赤い斑点内に水ぶくれができ、水ぶくれが破れてびらん(ただれた状態)になり、最終的にそこがかさぶたになって症状がおさまる。

この ピリピリ、チクチク っていう感覚あったんだよね~。この時病院に行ってたら今回のような痛みを感じることはなかったかも。
敏感肌っていうのかな?寒くなったら肌がピリピリってすることがあるけどあんな感じだった。
水痘・帯状疱疹ウイルスなので、このウイルスの保有者であれば誰でも帯状疱疹になる可能性がるんだって。
日本人の多くは幼少期に水疱瘡に罹患しているため、日本の成人の9割以上がこのウイルスを保有しているんだって。
初めて水疱瘡にかかった後、症状がおさまってもウイルスは完全に除去されるわけではなく、実は神経細胞に残っているんだと。
ってことは、だれでも帯状疱疹になる可能性はありそうだね。

心身ともに健康であればこのウイルスが再び活性化することはないが、加齢や過労、ストレスなどで免疫力が低下すると、免疫で抑えることができなくなり、潜伏していたウイルスが活性化してしまうんだって。
活性化したウイルスは、潜伏している神経細胞の奥から体内の神経を経由して体表に出てこようとする。
そのためまず神経が痛み(神経の炎症)、その後皮膚症状(皮膚の炎症)が発症する、という順序で帯状疱疹は進行するんだって。
神経が痛んでいるっていうのが、さっきの肌がチクチク、ピリピリってことなんだろうね。皮膚の炎症が起こった時は、ずいぶん経ってからのことなんだろう・・・

なんと、発症する約7割が50歳以上なんだって・・・
重症化すると入院することもあるんだって。
その他合併症もあったりして、実は大変な疾患なんだね。
50歳になると帯状疱疹の予防ワクチンの接種もすることができるらしいから、こりゃ~気を付けないとだね。
今日の活動記録~
今日は格段にさむかった
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