先日、出張で鹿児島県の屋久島へ行くことになった。
しかし、滞在時間は24時間足らず・・・。折角の観光地なのに「仕事のみ」なのか???
鹿児島県の屋久島は世界遺産に登録された島で縄文杉など人気のスポットがたくさんある。
聞けば一周約100㎞あり、車で走るだけで3時間かかるらしい・・・。案外大きい。
原生林が残っているため、登山が有名らしい。
前回は、「千尋の滝」について掲載した
今回は、「屋久島での食事」について。
やはり旅(出張です)に出ると気になるのが、その地域で食べる食事。特に郷土料理何かがあると盛り上がるよね~
今回は、24時間未満の滞在時間だったので3食屋久島で食事をすることができた(笑)
まずは、屋久島の郷土料理の紹介~~~
首折れサバ
鮮度の課題で一般的には「サバは刺身では食べられない」と言われていますが、刺身でも食べられるのが「首折れサバ」です。
その透明感のある身は薄赤色でプリプリとした弾力性に富み、食通の間では「タイやヒラメにも優る逸品」として高い評価を得ています。
また屋久島の食卓には欠かせない魚として愛されており、刺身はもちろん「サバすき」などでも食され、屋久島のソウルフードとなっています。

「亀の手」と「いそもん」
「亀の手」とは、貝のようですが甲殻類の一種で、通常3~4cmくらい、大きいものは7cmに達します。
「いそもん」とは、小型のあわびのような貝で大きいものは8cmくらいになります。

トビウオ
地元の方言で「トッピー」という
トビウオと言えばイメージするのは「あごだし」。
ダシに使うと上品ながら深みのある味わいなのですが、トビウオ自体もあっさり、ふわふわの美味しいお魚です。
屋久島ではとりわけから揚げが人気が高く、1尾丸ごとから揚げ(姿揚げ)されます。
トビウオラーメンもあるらしい

ほかにも色々あるのだろうが、こんな感じかな~。それでは、おっさんの実食の紹介だよ~
◆1日目 昼食◆ 「とびうおのひつまぶし」
屋久島に来たならやっぱり「トビウオ」やなってことで、なんだかおしゃれなお店に入った。
なんでも、この店が考案したらしくこの店でしか食べることのできない「とびうおのひつまぶし」があるということで注文した。
とびうおの蒲焼きに、若干硬めに炊き上げられた白米がとても美味しかった。
イメージとしては、かば焼きだからなのかうなぎと似たような感じ。
そして後から、かけるアゴ出汁がまた上品な香りで、とても良かった蒲焼とマッチしていた。
最後には、アゴ出汁だけ頂いたがとても美味しかった。
ごちそうさま
屋久島全体で食べられればいいのにと思った。
アゴ出汁が店ごと違う味で楽しめそうなのにね(笑)
◆1日目 夕食◆ 「ホテルでの夕食」
今回の出張は、コロナ過と言うこともあり外での食事は断念。
宿泊先で夕食付きのプランとすることになった。
その宿泊先は
オーベルジュといえば、なんだか山間部にある別荘的なものを想像するが、ここは屋久島の安房港から徒歩2分と港の近くに位置する。
最初は、怪しげな名前だし大丈夫か??って心配だったけど、ところがところがなかなか十分すぎるホテルであった。
ただ、リゾート感は正直全くない。普通のビジネスホテルをちっちゃくした感じかな(笑)
まあ、旅行サイトの口コミには色々書かれていたけど、ある程度のものを求める人は、それなりのリゾート的なホテルがあるからそっちに泊まれば??って思うよ。
ただ、おっさんこの「ホテルオーベルジュ」はお気に入りになった。
なにせホテルの方々が親切だったよ。家族経営なんだろうか?とても応対が良かった。
また、食事が良かった。「屋久島の田舎料理」ってことで出してもらったけど
刺身 ・・・ さすが屋久島。魚介類は美味しいね
トビウオの姿揚げ ・・・ やっぱり出たね、今日2匹目。「中骨以外は全部食べられます」って言うんでボリボリ行っちゃったよ(笑)美味しかったな~
ぶりかま ・・・ 屋久島でもぶりとれるのかな?と思いながら・・・でも美味しかったよ。
かぼちゃの肉巻き ・・・ これは、肉も出さなきゃってとこかな(笑)
ご飯とみそ汁 ・・・ ご飯は遠慮しました。おかわりOKらしい。お味噌汁も美味しかった
なんとも豪華な夕食となりました。ごちそうさまでした~
◆2日目 朝食◆ 「ホテルでの朝食」
朝食は、宿泊先のホテルで頂いた
ここは、普通の朝食だった( ´∀` )
納豆に目玉焼きとメザシは元気出るな~
本当に素敵なホテルでした
ごちそうさま

短い時間だったけど、食事も楽しんだ~屋久島最高!!
今日の活動記録~
なかなかウォーキングできる天候にならないね・・・おかげで体脂肪率が爆上がり~( ;∀;)
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