とうとう入院する羽目になってしまった。
ただし、手術とかはなく断食から回復までの入院。その病名はと言うと「虚血性腸炎」というものだ。
どういう病気かは、追々ブログの掲載していこうかなと思っている。
この「虚血性腸炎」の原因であろうとされているものは「便秘」らしい。
そう言えば、便秘気味なんだよね~~
ということで、結構悩んでいる方も多いんじゃないのかな「便秘」
今回は、「恩賜財団 済生会」のサイトを参考にさせて頂きます。
便秘とは、本来は身体の外に出すべき糞便を、十分量かつ快適に出すことができない状態のこと。一般的には「いつもより排便回数が少ない」状態を便秘ということが多いが、いつものように排便できていても「過度にいきまないと出なくなった」、「便が硬くてなかなかでない」、「残っているようでスッキリしない(残便感)」なども便秘と考えた方がいいみたい。
便秘が起こる原因
- 食べる量が不足していて、便の量が少ない(食物繊維不足など)
- 病気の影響で便が硬くなる(過敏性腸症候群、パーキンソン病、甲状腺機能低下症など)
- 病気の影響で腸の中が狭くなり、便が通りにくくなる(大腸がん、炎症性腸疾患など)
- 薬剤の影響で便が硬くなる(抗精神病薬、抗コリン薬、オピオイド系薬など)
- 加齢や病気の影響などで、便を排出する機能が低下する(腹圧低下など)
便秘は誰しも経験するもので、短期間ならまず心配はない。食事や運動、排便習慣の見直しなどを行ない、様子をみよう。
便秘が長期間にわたり続く場合(慢性便秘症)は、念のため医療機関(消化器科、内科)で診てもらおう。
どんな人に、どんなときに現れるか
慢性便秘症は50歳以下では女性に多いが、男女とも加齢により増えてきて、70歳以降では男女差がなるらしい。
加齢により便秘が増える理由は、筋肉や神経の衰えにより排便しにくくなること、病気や薬の影響を受けやすいこと、食事や運動量が減ることなどが考えらる。
若い人の場合は、無理なダイエット、食物繊維不足、水分不足、排便を我慢する習慣、ストレスや精神的な問題、市販の便秘薬(刺激性下剤)への依存などが原因として多い。
まれですが、大腸がん(中年~高齢者)や炎症性腸疾患(若い))など、腸の病気が原因で便秘が起こっていることもある。
血便や腹痛を伴う場合や、便が細くなってきた場合は、なるべく早めに診てもらおう。特に定期的に大腸がん検診を受けていない人は要注意。
「たかが便秘」と侮るなかれ。だね・・・
今日の活動記録~
梅雨の時期が始まる予感やね~