以前、液晶テレビと有機ELテレビの違いについて掲載したよね
今回は、今どきのテレビを視聴する際の最適距離について
おっさんが幼いころのテレビと言えば、ブラウン管テレビというやつで、目に悪いからとよく両親から、「もっと離れて見なさい!」って言われてたったっけ~
今どきのテレビと言えば、ブラウン管から液晶テレビや有機ELテレビとなったとともに画面も大きくなっているけど、リビングの広さはそれほど変わってはいないはず。
ということは、昔みたいに離れて見なければならないということは、部屋からはみ出ちゃうってことにならないのかな?
最適距離については、テレビの進化によって異なってきているらしい
ブラウン管テレビ~フルハイビジョンテレビ~4Kテレビ と進化している
それぞれの推奨視聴距離は次のような感じ
ブラウン管テレビ:できるだけ離れて視聴
フルハイビジョンテレビ(HD液晶テレビ):画面の高さの3倍
例えば、43型程度のフルハイビジョンテレビの画面の高さは「約50cm」らしい
ということは、3倍が推奨視聴距離だから、150㎝となるみたい。だいぶ近い。
4Kテレビ(4K液晶・有機ELテレビ):画面の高さの1.5倍(フルハイビジョンテレビの半分)
43型程度の画面の高さは「約50cm」としたら
1.5倍が推奨視聴距離だから、75㎝となる。だいぶ近い。というか近すぎる・・・
技術の進化はすごい。なぜこんなに距離が縮まってきたかというと
単に「画質が良くなっただけ」らしい・・・
画質が良くなったから、近くでも鮮明に画像を観ることができるだけらしい。
画像をつくるドットが小さくできるようになったため、近くでも大丈夫なんだって。
画面から出る光で目が悪くなるとかではなくて、映像をハッキリ観ることためのものだったんだね( ´∀` )
参考までにフルハイビジョンテレビと4Kテレビの画素の比較は次の通り

なるほどね~。4Kテレビの画素数はすごいんだね~
それで一般的なリビングの距離はというと

ここで、それぞれ最適なテレビの大きさは

全然違うね。それぞれ部屋の広さでテレビの大きさを選べればいいね~
今日の活動記録~
寒さで何だかやる気が出ないね~
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