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筋膜リリースとストレッチの違い

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最近マッサージだったり、肩こりだったり、まあ、筋トレだったりいろいろと興味を持ってはいるが、これまでにあまり聞いたことがない用語として目にするようになったのが

『筋膜リリース』という言葉

リリースするツールも色々あるらしい。

前回は、「筋膜リリースの効果と方法」について掲載したけど、何だかストレッチに似ているよな~ば何か違いはあるのだろうか?

今回は、「アサヒナ指圧鍼灸院 筋膜リリース研究所」のサイトを参考にさせて頂きます。

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ストレッチと筋膜リリースの違い

通常行われているストレッチ(ストレッチング)と徒手療法として行う、筋膜リリースの違いについて簡単に説明。

筋膜リリースという言葉が一般化されてきて、フォームローラーやテニスボールなどで身体をゆっくりほぐすことも筋膜リリースと言われるようになったが、ここでは手技療法としての違いを述べる。

アメリカでも手技としての筋膜リリースを説明するときに、「やさしいストレッチ」と言う場合があるらしい。

違いは次のとおり。

  ストレッチ 筋膜リリース
対象の違い 個別の筋肉が対象
何々筋と個別に名称がついている筋肉を主体として行う
歪みを発生させている筋膜が対象
表層の筋膜と深層の筋膜になりる。深層の筋膜というのは、筋肉が重なっている部分の下の方の筋肉の筋膜になる
目的の違い スポーツでのケガの予防から発達したため、筋肉の柔軟性の向上(筋肉のリラクゼーション)および関節の可動域を広げることが目的。 理学療法やオステオパシーの分野で行われてきたので、筋膜のねじれや癒着による線維の短縮を解放して、病的な姿勢や可動障害を改善することが目的
時間の違い 通常5~30ぐらい行われ、静的なストレッチの場合でも、長くて60秒を限界としている コラーゲン線維の伸張する時間により最低90秒は、必要とされている
効果をだすには、2~5分程度リリースするのに必要な場合もある
その他の違い 運動支点を安定させることにより対象とする個別の筋肉を伸ばす 筋肉を包んでいるネット状の線維を対象としているので皮膚を通して直接、制限部位を圧縮して短縮して部位を伸張する

ストレッチは「折り曲げる」ような感じで、筋膜リリースは、「引っ張り(又は、圧迫して)伸ばす」ような感じなんだって。

やはり、奥が深そうだね~


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