前回の掲載で『eGFR』という、「腎臓の働き」の指標について掲載した
その際に『慢性腎臓病』という病気について記載したが、今回はその病気についてのはなし
今回も「協和キリンサイト」を参考にさせてもらっています
慢性に経過するすべての腎臓病を『慢性腎臓病(CKD)』というらしく、なんと20歳以上の成人の8人に1人はいると考えられていて、新たな国民病ともいわれているらしい・・・
この『慢性腎臓病(CKD)』、初期には自覚症状がほとんどないらしく患者が多くなっている一因らしい。
また、腎臓は一度あるレベルまで悪くなってしまうと、自然に治ることはないんだって。早期の治療では回復するが、放っておくと、どんどん進行して、透析療法や腎臓移植を行わなければいけなくなる可能性があるというなんとも恐ろしい・・・。
慢性腎臓病(CKD)が進行すると、夜間尿、むくみ、貧血、倦怠感、息切れなどの症状が現れてくるらしい。

健康診断の結果については、前回掲載した『eGFR』の値にも気をつけていきたいね
でも、初期の段階は自覚症状がほとんどないから症状が自覚されるときは、すでに慢性腎臓病(CKD)がかなり進行している場合が多いといわれているんだって・・・

定期的に健康診断を受け、尿や血圧の検査をすることが早期発見につながります。特に尿たんぱく陽性の方は要注意ですので、病院でくわしい検査を受けるようにしましょう。
慢性腎臓病(CKD)があると、脳卒中や心筋梗塞など心血管病発症のリスクが高まると言われていて、慢性腎臓病(CKD)が進行して腎不全になると体内から老廃物を除去できなくなり、最終的には透析や腎臓移植が必要になるんだって。
透析や腎臓移植だって~大変なことだよね~気をつけましょうね~
『健康診断』と『生活習慣』って大事だね~今日できることから少しずつやっていこう!!
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