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「脂質異常症」ってすごい名前やな~

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おっさん、最近は運動を継続的にやったり、食べ物に気を付けたりはしていて、血液検査の結果も何だかいい感じにはなってきている。

しかし、検査の結果が出るといつも医者に注意されるのが、「コレステロール値」や「中性脂肪」という大敵。

何度かに分けて、総コレステロールや中性脂肪、HDLコレステロール・LDLコレステロールについて掲載した。

では、これらの脂質が多くなるとどうなるのだろうか?

今回も、「全国健康保険協会(協会けんぽ)」のサイトを参考にさせていただきます。

脂質は体になくてはならない重要な栄養素の1つ。

血液中に含まれる脂質を血中脂質といい、主なものはコレステロールと中性脂肪なんだって。

コレステロールは細胞膜を構成する成分であり、ホルモンや胆汁酸などの原料にもなっていて、中性脂肪は脂肪組織に蓄えられてエネルギー貯蔵庫としての役目や、皮下脂肪となって体温の保持、衝撃から体を守るクッションの役目を果たしている。

通常、血中脂質は一定の量に保たれるよう調節されているんだと。

脂質異常症とは、体の中で脂質がうまく処理されなくなったり、食事からとる脂質が多すぎたりして、血中脂質が基準値から外れる病気なんだって。

脂質異常症には、3つのタイプがあるらしい・・・

  • 高LDLコレステロール血症:LDL-コレステロールが多いタイプ
  • 低HDLコレステロール血症:HDL-コレステロールが少ないタイプ
  • 高中性脂肪血症     :中性脂肪が多いタイプ

LDLコレステロールが高かったり、中性脂肪が高かったりするからこの2つに注意が必要。

特に直近の血液検査の結果によると基準値:120mg/dl未満のLDLコレステロール値が「162mg/dl」とオーバーしていたので、

高LDLコレステロール血症 のようだ・・・

この脂質異常症は、それ自体に自覚症状もなく放置されがちで、確実に動脈硬化を進行させ、狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患のリスクを高めるんだって。

血液中のLDL-コレステロールが増えすぎると、コレステロールは動脈の壁の内部に入り込んで蓄積していき、その結果動脈壁は厚く硬くなり、アテローム硬化が進んでいくんだって。

一方、HDL-コレステロールが少ないと、余分なコレステロールが十分に回収されず、たまったままになる。

中性脂肪は、それ自体は動脈硬化の直接の原因にはならないが、中性脂肪が増えすぎると、LDL-コレステロールが増え、HDL-コレステロールが減りやすくなることがわかっているんだと。

動脈硬化に直接悪影響を及ぼすのはLDL-コレステロールだが、HDL-コレステロールと中性脂肪の異常も間接的に動脈硬化を促進するんだって。

脂質異常症は、いずれも放置してはならないということ。

脂質異常症の危険因子の多くは、生活習慣を改善することで減らすことができるんだと。

脂質の検査で結果が基準値よりも高かった人は、生活習慣を見直し、改善することが大切なんだって。

適度な運動が一番らしいよ~。みんな~、頑張りましょう~( ´∀` )


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