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ワインの豆知識 #6 ~醸造方法での分類~

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いつもは、焼酎派なのだがたまにはワインも飲みたくなる

飲みたくなった時に酒屋などをのぞいて、ワインを選定するのだが、種類も豊富で価格もかなりの差があるよね~

今後のワイン選定の参考になればいいかもね~って感じで、少し調べてみるかな~

なんでもワインにも醸造方法の違いがあって、その方法で分類されているみたいだ。

今回は、「ワインショップソムリエ」のサイトを参考にさせて頂きます。

ワインを醸造方法で分類すると4つに分類することができるらしい。

・スティルワイン(Still Wine)
・スパークリングワイン(Sparkling Wine)
・フォーティファイドワイン(Fortified Wine)
・フレーバードワイン(Flavored Wine)

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スティルワイン(Still Wine)

スティルワインは英語名で「Still Wine」と表記され、「静か」「動きがない」「平穏」といった意味があり、「泡立たない=非発泡性のワイン」という意味でも使われる。

非発泡性のワインとは、いわゆる赤ワイン、白ワイン、ロゼワインのこと。

私たちにとって一番身近なワインは、スティルワインという種類にあてはまる。スティルワインは、アルコール度数が一般的に9~15%ほど。

スパークリングワイン(Sparkling Wine)

発泡性ワインのことで、発泡性ワインは大きく分けて3種類ある。

ヴァン・ムスー
フランスのシャンパン、イタリアのプロセッコをはじめとする地方の瓶内の炭酸ガスの圧力が3気圧以上の最も典型的な発泡性ワイン

ヴァン・ペティヤン
ロワール地方のアンジュー・ペティヤンやイタリアのランブルスコなどの地方の圧力が1~2.5気圧の弱発泡性ワイン

ヴァン・ペルラン
もっとも炭酸の気圧が少ない、0.5~1気圧の微発泡性ワイン

フォーティファイドワイン(Fortified Wine)

別名「酒精強化ワイン」とも呼ばれ、「fortified(=fortify)」には「アルコールを加えて強くする」という意味があり、シェリー、ポートワイン、マデイラ、マルサラがこれにあてはまる。

ワインの醸造工程中に40度以上のアルコールを添加するため、一般的なワインではアルコール度数が12度前後なのに、フォーティファイドワインでは18度前後にまで上昇する。アルコール度数を高めることで、コクが深まり、保存性も高まる。

フレーバードワイン(Flavored Wine)

「アロマタイズド・ワイン」とも言われていて、食前酒として飲まれたり、カクテルの材料として用いられたりもしている。

ハーブやスパイス、フルーツなどを加えたり、中には蒸留酒を加えたものもある。

日本で知名度が高いものは、スペイン発祥の「サングリア」がそれにあたり、ワインにフルーツやスパイス、ブランデーやはちみつなどを漬け込んで、ワインにフルーティーさや、スパイシーさを加えて楽しむもので、開封して日数が経ってしまったワインや、あまり好みでなかったワインをサングリアにして楽しむことができる。

その他には、フランスやイタリアの「ヴェルモット」が有名で、こちらは白ワインにニガヨモギなどの香草やスパイスを配合して造られるフレーバードワイン。

奥が深いね~


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