いつもは、焼酎派なのだがたまにはワインも飲みたくなる
飲みたくなった時に酒屋などをのぞいて、ワインを選定するのだが、種類も豊富で価格もかなりの差があるよね~
今後のワイン選定の参考になればいいかもね~って感じで、少し調べてみるかな~
今回は、「Winomy」のサイトを参考にさせて頂きます。
ワインは、ブドウ本来の味わいに大きく影響されます。つまり、ワインの味はブドウの品種で決まる!と言っても過言ではない。
ワイン用のブドウは数千種にのぼるといわれているが、実際に栽培されているのは50種ほど。
多くはカルベネ・ソーヴィニヨンやメルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなど世界各地で栽培されている「国際品種」。
そのほかに、スペインのテンプラニーリョ、イタリアのサンジョベーゼ、ネッビオーロ、ドイツのリースリングなど、特定の国・産地に根付いた「土着品種」がある。
ワインの味はブドウの持つ糖分、タンニン、香気成分などによって異なるため、ブドウの個性を知ることは、ワインを選ぶ際の重要なポイントになる。
日本ワインで使われるブドウ品種
日本ワインには、カルベネ・ソーヴィニヨンやメルロー、シャルドネといった国際品種のほか、日本固有の品種、日本で交配されたものも使用されている
日本固有の品種は赤・白それぞれ10種を超えているが、主に使用されているのは3種。
黒ブドウの「マスカット・ベーリーA」「ブラッククイーン」と、白ブドウの「甲州」。
ほかに、日本古来の黒ブドウである「やまブドウ」が使われることもある。
日本ワインに多く使用されている日本固有品種4つ
マスカット・ベーリーA
アメリカ系のベーリーと、ヨーロッパ系のマスカット・ハンブルグを交配した黒ブドウ。
1927年に新潟県で誕生した。
日本の気候に合わせて交配された品種のため、国内各地で成育が可能。
房も粒も大きめで果皮は薄く、生で食べられる。特徴は、赤系ベリーやキャンディーといった甘い香り。
ワインにすると渋味の少ない、果実味のあるやさしい味わいになる。2013年に国際ブドウ・ワイン機構(O.I.V.)に登録され、国際品種として認められた

竜眼
カスピ海周辺を起源とし、シルクロードを通り中国を経由し、日本に伝わったといわれている白ブドウ。
古くから長野県善光寺周辺で栽培されていたため、「善光寺ブドウ」の名でも呼ばれている。
酸味がさわやかで繊細な味わいの生食用ブドウは、ワイン造りがおこなわれるようになり、ワインにも使われるようになった。
ワインはスッキリ辛口タイプが多め。

甲州
1,000年近く前から栽培されている、山梨県産の白ブドウ。
産地は主に山梨県だが、山形県や大阪府でも栽培されている。
ピンク色の厚めの果皮を持っており、果汁が豊富。甘味とともに適度な酸味・渋味を感じられる。
ワインの特徴は、柑橘、梨、みりんなどの「和」の香りとすっきりした味わい。
基本的に、発酵後の白ワインを澱のうえで熟成させる「シュール・リー」製法で造られる。
2010年、国際ブドウ・ワイン機構(O.I.V.)に登録された。

ナイアガラ
1893年に日本に伝わった、アメリカ生まれの白ブドウ。
耐寒性があるため、北海道や長野県をはじめ、東北地方で盛んに栽培されている。
粒の大きさは中程度。果皮は薄く、強い甘味を持つ果汁が豊富。生食できるが、多くはワインやジュースに使われる。
ワインの特徴はマスカットや洋ナシ、パイナップルの華やかな香りと、甘味と酸味のバランスがとれたフルーティな味わい。
多くは甘口~極甘口で、飲みやすさに定評がある。

なるほど~、日本のもワインに使われるブドウの品種が多数あるんだね~
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