いつもは、焼酎派なのだがたまにはワインも飲みたくなる
飲みたくなった時に酒屋などをのぞいて、ワインを選定するのだが、種類も豊富で価格もかなりの差があるよね~
今後のワイン選定の参考になればいいかもね~って感じで、少し調べてみるかな~
今回は、「Winomy」のサイトを参考にさせて頂きます。
ワインは、ブドウ本来の味わいに大きく影響されます。つまり、ワインの味はブドウの品種で決まる!と言っても過言ではない。
ワイン用のブドウは数千種にのぼるといわれているが、実際に栽培されているのは50種ほど。
多くはカルベネ・ソーヴィニヨンやメルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなど世界各地で栽培されている「国際品種」。
そのほかに、スペインのテンプラニーリョ、イタリアのサンジョベーゼ、ネッビオーロ、ドイツのリースリングなど、特定の国・産地に根付いた「土着品種」がある。
ワインの味はブドウの持つ糖分、タンニン、香気成分などによって異なるため、ブドウの個性を知ることは、ワインを選ぶ際の重要なポイントになる。
白ワイン用ブドウ品種5選
まずはこれだけは知っておきたい、白ワイン用のブドウ品種
シャルドネ
白ワイン用の代表品種。
発祥はフランス・ブルゴーニュ地方だが、適応力が強くどこで栽培しても品質が高いため、イタリア、スペイン、アメリカ、チリ、オーストラリアなど多くの銘醸地がある。
ワインの香りは冷涼な地では柑橘系ですが、温暖な地ではトロピカルフルーツの香りに変化。ニュートラルな味わいで際立った特徴がないため、テロワールを反映しやすく、醸造者の個性を出しやすいブドウ

リースリング
ドイツを代表する白ワイン用のブドウ。
原産はドイツのラインガウ地方。フランス、オーストリア、アメリカなどで栽培されている。
香りはリンゴや洋ナシ、白い花、ハチミツなど。フレッシュな果実味としっかりした酸味、適度なミネラル感を感じられるワインになる。
ワインタイプは甘口~辛口、スパークリング、貴腐ワインまで多種多様。50~100年の長期熟成も可能。

ソーヴィニヨン・ブラン
フランス・ボルドー地方やロワール地方が原産といわれる、房も実も小さい晩熟型のブドウ。
フランスのほかイタリア、チリ、ニュージーランドなど世界各地で栽培されており、地域によって風味が変化するという特徴を持っている。
さわやかな果実味と酸味は共通していますが、冷涼な地では柑橘系の香りを持つ酸味の効いたワインに。
温暖な地では、トロピカルフルーツの香りを持つ酸味のまろやかなワインに仕上がる。

ピノ・グリ
灰色がかかったピンク色の皮を持つ、ピノ・ノワールの突然変異種。
原産地はフランス・ブルゴーニュ地方といわれていますがドイツ南部という説もあり、はっきりしたことはわかっていない。
フランス・アルザス地方、イタリアのフリウリ、ニューワールドなどで栽培されている。
産地によって微妙に異なるものの、基本的にトロピカルフルーツの豊かな香り、まろやかな果実味、やわらかな酸味を持つワインになる。

セミヨン
フランス・ボルドー地方のソーテルヌ地区で生まれた品種。
病気に強く、オーストラリアでも栽培に成功している。
房も粒も大きく皮は薄め。貴腐菌が付きやすいので、貴腐ワインの原料としておなじみ。
ワインはメロン、洋ナシ、ハチミツの香りを持ち、まったりした口当たりで酸味はおだやか。熟成型のため、若いうちはソーヴィニヨン・ブランとブレンドされることが多い品種。

なるほど~、名前は聞いたことあるものが多いね~
今日の活動記録~
職場の近くのセブンがなくなった・・・
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