歳を取るとあちこちにガタが出てきてしまう、もう第何弾になるんだろう・・・
今度は、ひどい腹痛で病院で診てもらったところ「虚血性腸炎」という診断が下されて、1週間ほどの入院となってしまった。
この「虚血性腸炎」というのは、あまり聞かない病名だけど、何が原因で起きるものなのだろうか??
今回は、「もっとよく知る!病気ガイド」のサイトを参考にさせて頂きます。
このサイトによると、
虚血性腸疾患の中では最も頻度が高く、日々の診療でも虚血性大腸炎の患者が多いのだとか。典型例としては「便秘になりがちな高齢の女性」であり、一般的には60歳以上の方に多いが、若い方にも増えている病気なんだって。
症状が強く、大腸カメラに映る画像にインパクトがあるため、初めて発症した患者さんは重篤な病気ではないかと思われることも多いらしい。時に手術が必要なこともあるが、ほとんどは一過性の症状なんだって。
確かに、内視鏡の映像はすごいものがあった・・・
虚血性腸炎の原因
大腸に血液を送る役割を担う動脈の血流が阻害され、大腸粘膜に血液が不足することで粘膜傷害を起こす。虚血性大腸炎は、血管の原因と腸管の原因がそれぞれ複雑に絡んで発症すると考えられている。
血管の原因としては、動脈硬化があったり血液が固まりやすい方が挙げられ、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や動脈硬化を引き起こす基礎疾患をもつ方に発症しやすいとされている。
また、腸管の原因として最も頻度が高いのは便秘。便秘により強くいきんだ際に腹圧がかかり、大腸粘膜への血流が低下してしう。症状は突然の腹痛で発症し、粘膜傷害が悪化すると下痢、便器が真っ赤になるほどの血便が生じる。患者さんは血便の量に驚いて救急車で来院することも少なくないが、輸血が必要になるほどの貧血になることは稀。
動脈硬化に関しては、高血圧の治療でだいぶ治まってきていたので、可能性は低いかも・・・。ということは、やはり便秘かな~。強くいきむことは結構あったからね~
今回の症状では、下痢や血便はなかったんだけどね・・・皆さんも気をつけましょう。
今日の活動記録~
もうすっかり、夏の陽気ですね~