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封筒の「切り欠き加工」

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最近お役所などからの封書をみてふと気が付いた

封筒にパンチで開けたような穴(半円)がついているものがある。

なんだろうか~?と思いつつも、何かの拍子にパンチか何かで穴をあけたんだろうと気には留めなかった。

しかし、次に見かけた封筒も同じく穴が開いているではないか・・・

これは、きっと何か意味があるに違いないと調べてみた。

世の中知らないことが多いね~

この穴は、どうやら

「切り欠き加工」と言うらしい

この切り欠き加工というのは、封筒に印刷されているコードの場所が分かるようにつけられたものらしい。

この印字されているコードは、何のコードかと言うと

「音声コード」といって、印刷物などの文字情報を2cm四角程度の2次元コードに埋め込まれたもの。

専用機器やスマートフォンで読み取ることにより、音声として聞くことのできるコードらしい。

主に視覚障がいのある方や高齢者、外国人の方向けに開発されて印刷されているんだって。

18ミリ角の中に日本語(漢字かな混じり)で約800文字のテキストデータを記録することが可能なんだって。視覚障がいのある方が自立し、社会参加していくためには、情報のバリアフリー化が重要となるため、このような音声コードが開発されたと

なるほどね。重要だね。

この音声コードが、視覚障がい者への主な情報伝達手段となるためには、その方々がこのコードを機器に読み込ませる必要が出てくる。

そこで、音声コードの位置をお知らせするように考えられたのが、この「切り欠き加工」となるみたい

そして、位置についてもルールがあるんだって。

両面印刷の場合は2つ、片面の場合は1つの穴が開いているそうだ。

ちなみに、このコードはQRコードの読み取りとは若干違うらしく、自分の携帯にインストールされているQRコードの読み取りアプリではダメだった。

専用のアプリのインストールが必要なようだ。

世の中、知らないことがまだまだいっぱいだね・・・


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