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「隠れ糖質」という言葉があるらしい

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コロナ禍でクローズアップされた「コロナ太り」。
コロナ禍で体重が増えてしまった人の割合は30%以上。しかも「増加した」と答えた人は平均で5.6キロ増だったそう・・・。

今回は、「東洋経済ONLINE」のサイトに掲載された記事を参考にさせていただきます。

肥満は、いまや日本人にとっても大きな問題。
肥満が大きな原因となって引き起こされる「糖尿病」が強く疑われる患者は、推計1000万人にも上り、いまや「国民病」と言われるほどなんだって。

一度「糖質とりすぎ問題」を考えてみた方がいいらしい

10年ちょっと前ぐらいから、「糖質制限」という言葉をよく聞くようになった。
日本人はご飯やパン、麺類など「糖質のとりすぎ」であり、これを大幅にカットすることで、肥満解消・ダイエットができ、さまざまな生活習慣病を予防することができるというもの。

でも気を付けないといけないことはこれだけではないらしい。

「糖質制限をしているつもりでも、意外なところに盲点がある」
なんでも、知らない間に「糖質」をとってしまっている可能性があるんだって。
「隠れ糖尿病」「隠れ高血圧」などという言葉がありますが、

まさに「隠れ糖質」

気づかずに糖質をとってしまっているらしい。

たとえば500ミリリットルの清涼飲料水には「50~60グラムの糖類」が含まれるものもあるらしい。

砂糖に換算するとコップ半分ほど、

スティックシュガーで数えたら17~20本分にもなるんだって・・・。

WHO(世界保健機関)は1日の「糖類」の摂取量の目安について、「1日にとる総エネルギー量の10%、できれば5%未満に抑えることが望ましい」というガイドラインを出している。

1日の摂取カロリーを2000キロカロリーとして計算すると、10%の場合砂糖に換算して50グラム、5%では砂糖25グラムとなるらしい

500ミリリットルの「ジュース」を1本飲んだら、それだけで「1日の摂取の目安」をオーバーしてしまうことも少なくないんだって

この「50グラムの砂糖水」をごくごく飲める理由は、というと

50グラムの砂糖を500ミリリットルの水に溶かして飲んでみたとしよう。
甘すぎて飲めたものではない。「こんなに砂糖をとったら体によくないぞ」という危機感がもたげる。

ところが、この砂糖水に「クエン酸などの酸味料」を入れ、「香料」で香りをつけ、「着色料」で色をつけると、「おいしいジュース」に早変わり。

これが「添加物の魔力」で、「隠れ糖類」となるらしい。

もちろん商品によっても違いますが、「乳酸菌飲料」や「缶コーヒー」、あるいは「栄養ドリンク」などにも、かなりの糖類が入っているものも少なくないらしい。

かなりの糖類が入っているのに、清涼飲料水には「糖類」(あるいは「糖質」)という表示がなく、書いてあるのは「炭水化物」なんだって

「炭水化物=糖質+食物繊維」
野菜ジュースや一部の機能性飲料などを除けば、一般的な清涼飲料水にはほとんど「食物繊維」は含まれない。また「でんぷん」も含まれないので、この場合「炭水化物=糖類」と考えて差し支えないほどなんだってよ~~

表示されているのは「100ミリリットル当たり」の栄養成分。
たとえばある清涼飲料水の表示は
炭水化物15グラム
脂質0グラム
食塩相当量0グラム
エネルギー60キロカロリー だったとすると

500ミリリットルのボトル1本に含まれている量を出すなら
炭水化物75グラム
脂質0グラム
食塩相当量0グラム
エネルギー300キロカロリー  となる

お米は適度にとりつつ、清涼飲料水などによる「糖類のとりすぎ」に気をつけたほうが、よほどうまく「糖質をトータルで減らすことができる」らしいよ~

「隠れ糖質」には注意していきたいね~~

安部 司 :『食品の裏側』著者、一般社団法人 加工食品診断士協会 代表理事


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