以前、「糖質」「糖類」「糖分」の違いについて投稿した

「糖質」「糖類」「糖分」はそれぞれ違うものなんだって。
食品を購入する際、その食品の包装パッケージに記載のある「栄養成分表示」を確認することが多くなってきた。 タンパク質はいくらかな~?とか塩分はどれ…
そこで、ふと思ってしまった
最近のビールなどに「糖質ゼロ」とか「糖質オフ」とか記載されているけどそもそもの意味ってどんなものなんだろうか??と
今回は、「Medi Palette」のサイトを参考にさせていただきました。
「糖質ゼロ」と「糖質オフ」の違い
糖質ゼロ | 100g当たり(清涼飲料水などの場合は100ml当たり)0.5g未満の糖質を含む食品 |
糖質オフ | 比較対象商品に比べて低減されていれば「糖質〇%オフ」と表示が出来る。 明確な基準はなく、販売者が責任を持って科学的根拠に基づいた表示を行うことが求められている。 |
「糖質ゼロ」のビールの場合
例えば350mlであれば1.7g未満、500mlでも2.5g未満と糖質が非常に少ないビールのこと
「糖質オフ」のビールの場合
通常のビールより糖質が抑えてあれば、糖質オフビールと表示されているらしい。だから、それぞれのメーカーのビールに含まれる糖質との比較になるので同じ%の糖質オフでもオフされる糖質は異なってくるんだって。一般的なビールは100mlあたり3.1g程度らしいから、それ以下の数値にはなっているはずなんだってよ。
「糖類ゼロ」と「糖類オフ」の違い
せっかくなので、「糖類ゼロ」と「糖類オフ」の違いについても
糖類ゼロ | 100g当たり(飲料については100ml当たり)に含まれるこれらの糖類が0.5g未満の食品 |
糖類オフ 糖類カット 糖類○%(g)減 | 糖類が食品100g当たり5g(飲料の場合は100ml当たり2.5g)以上低減されていて、かつ低減された量の割合が25%以上であること |
糖類控えめ ライト ダイエット 低糖類 など | 含まれている糖類の量が食品100g当たり5g(飲料の場合は100ml当たり2.5g)未満のもの |
糖類が300g当たり60g(100g当たり20g)含まれる食品があったとする
これを300g当たり15g(100g当たり5g)低減したとすると、100g当たり5g以上の低減されていて、25%以上の低減となるから、「糖質オフ」と表示することができるということ
糖類の量が100g当たり5g未満の食品であれば、「糖類控えめ」と表示することができる
「糖類オフ」や「糖類カット」という表示と、「糖類控えめ」や「ダイエット」などの表示は、似ているようで実は違うんだね~
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今日は久しぶりの休肝日\(^o^)/
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