以前、楽天銀行の「外貨預金」からの「外貨定期預金」にチャレンジをした
豪ドルを7日間「外貨定期預金」して、800円と少し増えてそのまま「外貨普通預金」の口座に預金されたままでいる。
その後、外貨預金の預金額を眺めていると為替レートの変動により預け入れた総額を割る日も出てきだした・・・
このまま、為替の復活を待つべきか円での受け取りをするべきか迷うところである
そもそも、円での受け取りする際の手数料やら為替やらどうなるのだろうか?
2021年10月の頃の話だけど
預入レートは 84.58円
払戻レートは 83.67円
豪ドル 511.69AUD
外貨預金合計 42,813円
外貨預金の合計は、払戻レートで計算されているみたいだね
511.69AUD × 83.67円 = 約42,813円

以前の掲載で、払い戻しをした際の為替レートで為替差益が出たり、為替差損が生じたりすることが掲載した~
円安(円が大きく)になっていれば「為替差益」が生じるんだったよね
では、このまま為替差益がそのまま入ってくるかというとそんなことではないらしい
別に手数料がかかるらしい
通常、円貨と外貨を交換する相場には、TTSレートとTTBレートの2つの相場があるらしい
TTS(対顧客電信売相場:Telegraphic Transfer Selling)
円貨を外貨に換えるとき(円を売る:Sell)の為替レート ⇒ TTS
TTB(対顧客電信買相場:Telegraphic Transfer Buying)
外貨を円貨に換えるとき(円を買う:Buy)の為替レート ⇒ TTB
そしてその間の
TTM(対顧客電信仲値相場:Telegraphic Transfer Middle rate)
TTSとTTBの平均値のことで、外国為替相場の動きを見て、原則1日1度決定される。
リアルタイムの為替レートと連動しているわけではない
なかなか難しいね・・・
外貨預金の払い戻しは、「外貨を円貨に変える」から「TTBが適用される」ってことだよね~
そして、通常TTBには為替手数料が含まれているらしい。だから、TTBのレートで計算すれば込々の金額が出てくるってことかな?
ちなみに、
楽天銀行の外貨預金には、一定の期間固定の預入時為替レート(TTS)、払出時為替レート(TTB)という考え方がありません。
らしい・・・。
楽天銀行の為替コストは次の通りで、通常よりは安価らしいよ

このコストは、為替レートに含まれているらしいから、「払戻レート」を見ればそこに手数料も含まれているんだろうね( ´∀` )
今日の活動記録~
寒い日がまだまだ続きそうだね~
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