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★FP対策/リ002★生命保険の基本と商品①(生命保険、保険料、配当金のしくみ)

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生命保険のしくみ

生命保険の基本用語

契約者 保険料金を支払う人
保険会社と契約を結ぶ人で、契約上の権利・義務のある人
被保険者 保険の対象となっている人
受取人 保険料金等の支払いを受け取る人
保険料 契約者が保険会社に払い込む金額
保険金 被保険者が、死亡・高度障害・満期まで生存した場合に保険会社から支払われる金額
給付金 被保険者が入院や手術をした際に保険会社から支払われる金額
解約返戻金 保険契約を途中で解約した場合に、契約者に払い戻される金額
主契約 生命保険の基本となる部分
特約 主契約に付加して契約するもの。単独では契約はできない

生命保険の種類

死亡保険 被保険者が死亡・高度障害になった場合に保険金が支払われる保険
生存保険 一定期間が終わるまで被保険者が生存している場合にのみ、保険金が支払われる保険
生死混合保険 死亡保険と生存保険を組み合わせた保険

保険料のしくみ

保険料算定の基礎

保険料は、3つの予定基礎率に基づいて算定される

予定死亡率 統計に基づいて、性別・年齢ごとに算出した死亡率
※40代男性がこの病気で死亡する割合はこれくらいとか
予定利率 保険会社があらかじめ見込んでいる運用利率
※この保険料で毎月もらえばこれくらい儲かるよ
予定事業費率 保険会社が事業を運営するうえで必要な費用
※うちの会社の従業員の給料などの経費とか

それぞれの予定基礎率が高い低いで、保険料が変わってくる

予定死亡率 低くなれば 保険料は下がる 
※死亡する人が少なくなるから保険料払わなくて良くなるから
予定利率 高くなれば 保険料は下がる
※保険会社の儲けが多くなりすぎないように調整
予定事業費率 低くなれば 保険料は下がる
※保険会社の給料などの経費が少なければそれだけ儲けなくて良くなるから

保険料の構成

配当金のしくみ

剰余金と配当金

3つの予定基礎率を基に算出された保険料と、実際にかかった費用とでは差額が生じてくる。
通常、実際にかかった費用の方が多くなるみたいで、それでは保険会社が儲けすぎとなるらしい。だから剰余金として差額を配当金として支払うことがあるらしい。

予定死亡率での差額 死差益 予定死亡率で見込まれた死亡者数よりも実際の死亡者数が少ない場合に発生する利益
予定利率での差額 利差益 予定利率で見込まれた運用収益よりも実際の運用有益が多い場合に発生する利益
予定事業費率での差額 費差益 予定事業費率で見込まれた経費よりも実際の経費が少ない場合に発生する利益

配当金がある保険とない保険

※一般的に有配当保険の方が無配当保険よりも保険料が高くなる。


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今日の活動記録~
朝は寒かったけど、昼間はだいぶ過ごしやすい気温になってきたね

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