以前足の裏のウオノメが次第に痛みだして、いよいよ取り去るために塗布する薬を購入してきたことを掲載したよ~
そもそも、ウオノメってなぜできるのだろうか???
何か原因があるんだろうね~。気になるので少し調べてみた( ´∀` )
今日は、「社会福祉法人 恩賜財団済生会」のサイトを参考にさせていただきます。
足の健康を守ることの大切さ
当たり前のように立ち上がり、歩き、走り、階段を駆け上がりますが、そのたびに大きな負荷が足にかかっている。それでも立っていられるのは、全体重を足が支えてくれているから。
しかし、姿勢のゆがみがあったり、合わない靴を履き続けたりすると余分な負荷がかかり、さまざまな支障をきたすようになるんだって。
外反母趾はその代表例で、足が故障し歩くことが面倒になると、筋肉は弱っていき、その状態が長引けば、足だけでなく身体全体の健康が損なわれていく可能性があるんだって。
タコやウオノメなどのちょっとしたトラブルも、もともとは身体の悪い癖が原因。
今は小さな問題でも、放置すると将来の足の故障につながりかねないんだって。
日頃から足をいたわり、少しでも異変を見つけたら放置せず、トラブルを未然に防ぐことが大切。
足のトラブルチェック方法
タコ、ウオノメは足のトラブルのサインなんだって。
タコ、ウオノメができる場所で、将来どのような病気につながるかを予測することができる。
自分の足の状態をチェックしよう。
外反母趾(がいはんぼし)・・・足の母趾(足の親指)が外側に曲がる病気
内反小趾・・・足の小趾(足の小指)が外側に曲がる病気
開張足・・・5本の指のつけ根を横に結ぶアーチの形が崩れて、足の指が横に広がってしまう状態
ハンマートゥ・・・親指以外の指の骨が「く」の字状に曲がって固まった状態
浮き指・・・5本の指のつけ根を横に結ぶ横アーチが崩れ、指の付け根が床についてしまうことで、足指が地面にきちんと着かず浮き上がった状態

日頃からできる足のケア
①足をお手入れする | 大切なのは自分の足を見つめ直し、状態を自覚すること |
②歩き方・姿勢を改善する | 歩き方や姿勢が悪いと関節の変形につながり、外反母趾などの原因になってしまうので、自分の姿勢をチェックしてみましょう。 まっすぐ立った姿勢で自分の足を見下ろしてみてください。足の甲から先が見えますか。 お腹や胸が見えていると、腰が反っている証拠です。姿勢を正すには、「おへそを後ろにする」ことを意識しましょう。お腹に力を入れず、指でおへそをぐっと押し込んで、指を放してもその状態をキープしたままにしてみてください。おへそを意識してお腹に力を入れることで腰の反りを改善することができ、腰痛予防にもなります。 歩くときは「自分の足はおへそから」と、おへそを意識しながら足を振り出すようにしましょう。すると体幹がぶれず、腰が横揺れせず縦に揺れるようになります。 その結果、腰を痛めにくくなり、バランスよく歩くことができます。腹直筋と腸腰筋を使って歩くことになるので、筋肉が鍛えられ太りにくくなります。 |
③足に合った靴を正しく履く | 靴に関するポイントは、自分の足のサイズとTPO(時・場所・場合)に合うものを選ぶことと、正しく履くこと ・足長(足の全長)と足囲(親指の付け根と小指の付け根の周囲長)が、それぞれ靴の長さ(cm)と幅(E、EEEなど)に合っている ・靴のかかと部分に芯が入っていてかかとが固定される ・足の甲がきちんと固定される ・指先にゆとりがあり、指が靴の先に当たらない ・指の付け根の部分で靴底が曲がる ・指先の形と靴のつま先の形が合っている |
特に足の健康に注意すべき人
糖尿病を持っている人、神経障害・血流障害がある人、透析を受けている人は、小さなタコなどの傷から、潰瘍や壊疽(えそ=壊死した組織が細菌などによりさらに悪化した状態)を引き起こしやすくなっているんだって。
末端の神経障害がある場合は痛みに対する感覚が鈍くなっていて傷に気づかないこともあるので、毎日足を見て触って皮膚の状態をチェックしたり、日頃から白い靴下を履いて出血がないか確認したりすることでけがを予防しよう。
また、水虫などが原因で皮がむけ、そこから菌が侵入すると新たな感染症を起こし、敗血症に進展したり、最悪の場合死に至ったりすることもあるんだって。
水虫やその恐れがある場合も皮膚科に相談しよう。同じ理由で、爪白癬(つめはくせん=爪水虫)や巻き爪も早めに治すことが重要。
ただ単に足の裏っていっても奥が深いんだね~。
今日の活動記録~
年末はバタバタしてます・・・
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