おっさん、最近は運動を継続的にやったり、食べ物に気を付けたりはしていて、血液検査の結果も何だかいい感じにはなってきている。
しかし、検査の結果が出るといつも医者に注意されるのが、「コレステロール値」や「中性脂肪」という大敵。
その他にも「総コレステロール」というおぞましい名前のものも存在する・・・
それぞれ、何が違うのだろうか??
今回は、「全国健康保険協会(協会けんぽ)」のサイトを参考にさせていただきます。
血液中に含まれるすべてのコレステロールを測定した総量を「総コレステロール」というらしい。
コレステロールは、細胞を包んでいる細胞膜の構成成分で、細胞は細胞膜を介して栄養分のやりとりをしているため、コレステロールが不足すれば、この機能がうまく働かなくなってしまうんだって。
また、コレステロールは、ホルモンや胆汁酸、ビタミンKの材料になっており、健康維持に不可欠なもの。
何だかとても大切なもので、多くてもよさそうだけどね~
血液中では、コレステロールはVLDLD、LDLあるいはHDLとして運ばれる。
でも、この血液中のコレステロール、特にLDL-コレステロール(悪玉コレステロール)が多くなると、動脈硬化等を進める原因となるんだって。
でたよ、動脈硬化・・・
そこで、この数値を調べることが動脈硬化をはじめとするさまざまな病気を見つける手がかりになるんだと。
そういえば、悪玉コレステロールについては以前掲載したことがあったけ???
血液中の数値を測り、その総コレステロールの数値で異常の有無を調べるんだけど
基準値:140~199mg/dl
基準値より高値の場合に考えられる病気:
脂質異常症 家族性高コレステロール血症 ホルモンの病気(甲状腺機能低下症、下垂体機能低下症など)
基準値より低値の場合に考えられる病気:
栄養吸収障害、ホルモンの病気(甲状腺機能亢進症など)
なんだって。
おっさんの場合、基準値より低くなることはあまりないだろうから、高いときの病気に気を付けないといけないね~
脂質異常症か~~、ホルモンの病気か~、家族性高コレステロール血症っているのは、生まれつき血液中の悪玉コレステロールである、LDL(Low density lipoprotein)コレステロールが異常に増えてしまう病気なんだって・・・
血液中のすべてのコレステロールのことを「総コレステロール」っていうのか~そのままやな~~
今日の活動記録~
寒いと動きたくなくなくなりますね~