会社に勤めていると年に数回実施することとされている健康診断(または、人間ドック)。
今年もその時期がやってきた・・・
検便採って持っていき
検尿して、血圧測定
血液採取に身長・体重測定
心電図と聴覚検査
高血圧の治療をしているせいか、眼底検査
問診そして最大の難関である
内視鏡検査
いわゆる胃カメラでの検査である
おっさんが受診する病院は、この胃カメラでの検査は局部麻酔で実施する
全身麻酔で、検査してくれる病院もあるみたいだが、おっさんの病院は鼻と喉の部分にのみ麻酔をきかせての検査となる
どうも、車で検診に来る人が多いせいなのか、全身麻酔をお願いしてもできないらしい。
だから、内視鏡検査を行って30分くらいすると普通に帰ることができる
全身麻酔ではないので、カメラを入れられる時も意識はあるし、胃の中をぐるぐるカメラが動くのもわかっている
そのせいもあって、この内視鏡検査の前は結構恐怖が訪れる・・・
採血をする際に、看護師の方から今日の内容の確認ということで、内視鏡をどこから入れるかを聞かれる。
なんでも口からでもいいし、鼻からでもいいらしい。

この病院のおすすめは、鼻かららしいので、おっさんも毎年鼻から入れてもらっている。
しかも、毎年決まって左の鼻からとカルテにも記載されているらしく、
「今年も左の鼻からでいいですか??」と聞かれる。
人によるのだろうけど、鼻の穴も左右大きさが違うらしく、おっさんの鼻は右からのカメラの挿入はこんなんであるらしい・・・。
それが分かるでは、何度かトライされてとても痛い思いをした記憶がある
それ以降は、左の鼻の穴からって決めているし、カルテにも記載してもらっている
この内視鏡検査は、35歳以上が行うことが多いらしい。だから、もうかれこれ12~13回はやっている計算にはなるが、この期間に別の病院で検診をしたり、何らかの理由を付けて内視鏡検査から逃げていた時期もあったので、7~8回くらい検査しているだろうか
ここ5年くらいは、やはり一年に1回は内視鏡検査をしないといけないなと自分に言い聞かせ必ず受けることにしている。
その結果もあり、ここ数年内視鏡検査の受け方(カメラの受け入れ方?)もうまくなったのか、だいぶ受診後も楽になったような気はする。
だから、怖がって内視鏡検査から逃げている方々に「楽な内視鏡検査の受け方」を伝授しようと掲載することにした( ´∀` )
そんな感じで資料を探していたら、「書写 西村内科のサイト」に参考になる記事があったので参考にさせていただきました。
胃カメラは、胃だけでなく、のど(咽頭・喉頭)から、食道・胃・十二指腸までを観察することができるものらしい。
粘膜の色の変化や凹凸など性状を直接観察でき、多くの情報を得ることができ、がんの早期発見にとても有効なんだって。
また、異常所見があった場合、生検(組織の一部を取ってくる検査)を行うことで確定診断をつけることができるんだと。
まずは、内視鏡検査のカメラについて
左から、大腸検査用、口からの胃カメラ用、鼻からの胃カメラ用のものらしい。
写真の鼻からの胃カメラは、先端の直径が5.4㎜のものらしい。
おっさんの検診の際のカメラは、ポスターに「4.9㎜」と書いてあったな~

そして、だいたい9か所程度の場所を観察するらしい。
十二指腸までいくと結構な長さだよね~
胃の中に入ったカメラも結構自在に操れるらしく、時には「じゃーここからカメラを逆に向けて胃の入り口を観ますね~」といってカメラをグイっと向けられることもある・・・
先生によてっては、ここはどこの部分で~とか説明してくれて一緒に画像を観ながら観察する場合もあるよね~

では、これまで局部麻酔で胃カメラ検査の経験のあるおっさんが楽な受診の仕方を伝授
とにもかくにも、「力を抜くこと」それだけ・・・
それを心がけることで、受診後も「今日カメラの検査したんだった」ってくらいダメージも少ない。
ただし、検査中は涙と口からのつばや胃液はなどはジャンジャン出てくるよ( ´∀` )
今日の活動記録~
今日は久々長距離歩いたわ~
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