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まだまだ暑い日が続くよ、「熱中症」対策は万全に!⑤ 「水中毒」

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まだまだ暑い日が続く今日この頃です。そんな中心配になるのが熱中症

今回は、 「水中毒」という情報について
なんとも恐ろしい響きだよね~。なんの害もなさそうな「水」の中毒とは・・・

熱中症対策としてあげられる塩分や水分の摂取。適量であれば対策としては申し分なさそうだが、両方とも過度な摂取には気を付けなければならないらしい

前回は、食塩の摂りすぎは「食塩中毒」になると掲載したが

今回は、もう一方の方「水」について。こっちも摂りすぎは駄目らしい・・・。

水中毒は、水分を大量に摂取することで血液中のナトリウム濃度(塩分の濃度)が低下し、「低ナトリウム血症」という状態に陥ってしまうことらしい。やはり、食塩の量が重要らしい。

主な症状としては、めまいや頭痛、多尿・頻尿、下痢などがあり、悪化すると吐き気や嘔吐、錯乱、意識障害、性格変化、呼吸困難などの症状が現れ、死に至る場合もあるらしい。

人間には1日に2.5Lの水分が必要なんだって。でも、普通に生活しているだけで、1日2.5Lもの水分が失われているらしい。

年齢や性別、体格などの個人差はあるが、食事中の水分や体内でつくられる水の量は1.3Lで、排出した水分を補うためには、新たに1.2Lの水分を摂取する必要があるんだって。

厚生労働省が奨励している「健康のために水を飲もう」推進運動というものがあって、平均的にコップの水をあと2杯飲めば、1日に必要な水の量を概ね確保できるらしい。

暑い日や激しい運動をする場合などはしっかりと水分補給する必要があるが、決められた量の水を無理に飲み続けることは避け、喉の渇きに応じて、適宜水分を補給することを心がければ、過剰な摂取にもならず、過度の脱水も防ぐことができるんだって。

1日に 2L の水を飲みましょう!って聞いたことあるけど、それにとらわれる必要はないんだね。

最近見かける「経口補水液」は、脱水症状だけでなく「水中毒」の対策としても薦められているんだって。

人間の体液に近い成分で作られた経口補水液には、塩分や糖分が含まれていて、ナトリウム濃度はスポーツドリンクの2倍~4倍ほどであるため、水分だけでなく十分な量のナトリウムを摂取することができるんだって。

経口補水液 は、脱水症状が進むことで、ようやくおいしく感じるようになるという特徴があるみたい。

前回も掲載したように 、冷房がきいていて汗をかかない時には、食塩を余分に摂ることになるらしいから、まずいと感じたら食塩は足りているってことなのかもね。

経口補水液は、水1Lに対して塩3g、砂糖40gを加え、よく混ぜればできるらしいよ。

「水」も「食塩」も適量に摂取して楽しく健康な毎日を過ごしましょう!


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