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まだまだ暑い日が続くよ、「熱中症」対策は万全に!④ 「食塩中毒」

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まだまだ昼間は暑い日が続く今日この頃です。そんな中心配になるのが熱中症
前回の「 熱中症警戒アラート 」の掲載も参考にしてみてください

今回は、 「食塩中毒」という情報について 。なんとも恐ろしい響きだよね~。

熱中症対策としてあげられる塩分や水分の摂取。適量であれば対策としては申し分なさそうだが、両方とも過度な摂取には気を付けなければならないらしい 。

塩分が多すぎることで引き起こされる中毒のことを「食塩中毒」というらしい。

1歳児に致死量の食塩を混ぜた液体を飲ませ死亡させたという事例もあるくらいで、人間の身体にとって不可欠な塩が、致死量の毒になってしまうこともあるようだ。

熱中症対策を呼び掛ける際に「こまめな水分補給」と同時に「塩分も摂りましょう」とアドバイスするのは、水分を必要以上に摂りすぎたり、大量に汗をかいて体内の塩分量が不足したりすると、血液中のナトリウム濃度が薄くなりすぎる「低ナトリウム血症」になってしまうからだそうだ。

2020年の日本人の一日の平均塩分摂取量は、男性は11g、女性は9.3gなんだって。

そもそもどれぐらいの量の塩をとるのが適量なのだろうか?

厚生労働省が出している2020年版の摂取量の目標値によると、
男性が1日7.5g未満で女性が1日6.5g未満らしい。
ちなみに日本高血圧学会は、高血圧の人は 1日6g未満 なんだって・・・。

小さじ1杯の塩分5gは、400~500mlのラーメンのスープ1杯分に相当するらしい。
ラーメン 一杯食べたら、一日の塩分の摂取量に近づくってわけなんだね~~~

また、最近販売されている「熱中症対策飲料」は、飲料100mlあたり40~80mg(食塩相当量として0.1~0.2g)含有する清涼飲料水であれば「熱中症対策」と商品名に使っていいらしい。
だから、多めに食塩が含まれている 「熱中症対策飲料」 は、ペットボトル500mlで食塩1gくらいは入っているんだって。

経口補水液は、糖分がスポーツ飲料より少ないかわりに、ナトリウム量がさらに多くなって、100mlあたりでは塩分0.3gほどにもなるらしい。だから、 500mlで食塩1.5gにもなるんだと。

激しい運動や屋外での労働などで、大量に汗をかいている場合は、 「熱中症対策飲料」 を含む、スポーツドリンクや経口補水液が適しているが、冷房がきいていて汗をかかない時に、塩分の多い「熱中症対策飲料」などを水がわりに飲んでいると、食塩を余分に摂ることになるらしい。

なんとも複雑だね・・・

高血圧の方でも、大量の汗をかいたときや、下痢、風邪などで食事が十分に摂れていない時には、「熱中症対策飲料」が必要になるけど、汗をかいていない時の水分補給は、塩分を摂らなくても大丈夫なんだって。

それほど汗が出ていないときには、水分とミネラル補給としてノンカフェインの麦茶などがおすすめらしい。

カフェインは、利尿効果があるので、コーヒーや緑茶、烏龍茶などの飲みすぎには注意。
特に、アルコールは利尿効果が強いので、くれぐれも水分補給として飲まないようにご注意を・・・。


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今日の活動記録~
なんとか4㎞のウォーキングができました~\(^o^)/
地震があったところは大丈夫ですか?

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