山元酒造株式会社

おかげさまで山元酒造は、2012年10月に創業100周年を迎えることが出来ました。
大正元年の創業から昭和、そして平成と、いつの時代においても皆様においしいと言っていただける焼酎づくりを研鑚、伝統の技を磨き続けることで現在の品質を築いてまいりました。これまでも、これからも、いつまでも愛される焼酎を造り続け、信頼される企業、地元に貢献できる企業を目指してまいります。

オガタマ酒造株式会社

オガタマ酒造は、薩摩川内市にある国の天然記念物に指定されている樹齢800年を越す「オガタマの木」のほど近くにあります。
「温故知新」を理念に掲げ、手間暇かけた昔ながらの甕仕込と甕貯蔵で、柔らかできれいな芋焼酎を造る焼酎蔵元です。

軸屋酒造株式会社

東は霧島連山、西は東シナ海、北東には天草を遙かに望む北薩摩の霊峰紫尾山(標高1066m)。古くは秦の始皇帝の命により、徐福が不老不死の薬を求めて訪れたといわれる神秘の山。春は桜、夏は青葉、秋の紅葉、冬の樹氷と四季折々のうつくしい姿を広げています。この山に降る大量の雨は、自然の大地をうるおし、年月をかけて地下深く滲みわたり、脈々と豊かに流れる伏流水を形成しています。この紫尾山の四季の恵みを存分に蓄えた、清く澄んだ水。これこそ軸屋酒造の生命の水です。紫尾山のふところに抱かれた山裾にある小さな蔵、軸屋酒造。地底146mから汲み上げられ清水は、この蔵で旬の薩摩芋と米麹(白麹)を原料に杜氏の巧みな 技よって大切にはぐくまれ、滋味あふれる焼酎に生まれ変わるのです。麹はやわらかさと繊細さを合わせもつ白麹のみを用い、薩摩芋は太陽の日差しをたっぷり 吸い込んだ旬の薩摩芋のみを用います。この地で創業以来、旬のみが持ち合わせている自然の滋味を焼酎に生かすことを信条とするため量産を避け、軸屋酒造独 特の風味を維持する姿勢を誠実に守り、貫き通しています。今、焼酎は庶民的な酒として、たくさんの方々から支持を頂く時代になりました。北薩摩紫尾山の山麓からみなさまに喜んでいただける焼酎を、これからも個性ある風味と適正な価格でお手元にお届けして参ります。ご愛顧くださいますようお願い申し上げます。

小牧醸造株式会社

創業明治42年(西暦1909年)。鹿児島県北西部のさつま町に蔵を構え、紫尾山系伏流水を仕込み水に使用し、創業当時から変わらぬ甕仕込みにて焼酎造りを行っております。可能な限り地元産のさつま芋と米を使用して焼酎造りを行い、蔵の発展と共に地域の発展にも貢献できるよう、蔵一丸となって本格焼酎造りに取り組んでおります。

村尾酒造合資会社

その昔、当蔵の近くに薩摩藩公御茶屋敷がありそのご縁で代表銘柄を薩摩茶屋と命名しました。混岳からの素晴らしい伏流水を得て、地域に根ざした手造り蔵として丹精こめた焼酎造りをしています。

植園酒造合資会社

鹿児島県北薩摩地方の竹林の緑があざやかな自然豊かな地、さつま町に植園酒造はあります。
創業より先祖代々芋焼酎を造り続けて百年余り。原料となる芋も良質の物を用い、鹿児島県の北西部に位置する名峰紫尾山より湧き出る伏流水を使用しています。長年の経験により確立された伝統技術を活かしつつ、旨みやコクといった芋焼酎の風味が伝わるような昔ながらの焼酎造りに取り組んでおります。

田苑酒造株式会社

明治23年(1890年)の創業以来、焼酎の製造・販売を“品質一筋”をモットーに、薩摩川内市樋脇町にて行なっております。
焼酎王国鹿児島県の中でも「田苑」は鹿児島県本格焼酎鑑評会で34年、また熊本国税局酒類鑑評会で34年連続して「優等賞」を受賞しております。(平成25年4月現在)

本社敷地内には、230年以上も昔に建てられた酒蔵を利用した日本初の焼酎資料館があり、創業以来の酒造りの道具や樋脇町の伝統的な民具など約1400点が展示しております。また、春・秋の年二回田苑酒蔵サロンコンサート」が開催され、歌やクラシックの演奏会も行っております。

株式会社 祁答院蒸溜所

芋焼酎「野海棠」

【限定流通】日本唯一の製法

芋焼酎「野海棠」は、日本で唯一の、手造り麹、木桶仕込み、木樽蒸留 という特別な製法で造られた芋焼酎です。