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資格取得へのみち ~宅建士 その4~

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試験対策(宅建)
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ひょんなことから、何か資格でも取ってみるか~と思い立ち、宅地建物取引士の資格取得に取り組んだのが始まり

初年度の受検は、甘くみていたせいか、なんと・・・

1点足りずに泣いた・・・

2019年には、2度目の受検に挑む。
いわゆるリベンジ受検( ー`дー´)キリッ

前回の投稿で、受験対策に必要な学習時間についても触れた

今回は、「宅建士」の資格試験の問題について

「宅建士」の試験は、 「四肢択一式」の50問で構成される
つまり、4つの選択肢から正解の肢を一つ選ぶ問題が50問

科目としては、「宅建業法」「権利関係」「法令上の制限」「税・その他」の4科目から出題される。

問題の構成

第 1問~第14問 権利関係(民法) 14問
第15問~第22問 法令上の制限   8問
第23問~第25問 税・その他   3問
第26問~第45問 宅建業法 20問
第46問~第50問 5問免除   5問

だいたいこんな感じで50問。
試験が始まると、いきなり 「権利関係(民法)」 の複雑な問題が14問ずらっと来る

次に来るのが、 「法令上の制限」 の8問。都市計画法とか建築基準法とかそういった法令関連のもの

「税・その他」の3問は、地価公示法・不動産の鑑定評価とか不動産の譲渡所得など

「宅建業法」の 20問 は、宅建士の業務にかかわる法律。さすがにボリュームがあるよね

最後の 「5問免除」 というのは、事前に講習か何かを受けておけば5問全問正解が与えられるというもの。さすがに費用がかかるらしが確実に5問正解がもらえるので結構大きい。
だから免除を受ける受検者は、45問解けばいいことになるため途中から参入だったような??(個々の記憶は不鮮明(笑))
なんとも公平なのか不公平なのか・・・おっさんは、「5問免除」はもらわず50問で勝負。

時間の分析

宅建士の問題として、大きな問題になるものとして「時間が足りない」ということだろうか。

50問を2時間(160分)で解かないといけない。「四肢択一式」 だから、肢4つがある問題が50問あるので200肢あるってこと。

単純に計算すると1問を3.2分で解かないといけないし、ひとつの肢を0.8分で処理しないといけない。

これは、問題を解くだけのことだから、実際はマークする時間必要だし、見直しの時間も若干欲しいところ。そりゃー、時間足らんわな~

ということで、時間配分が命!!

おっさん式、問題の解く順

とにかく時間が足りないことは分かったので、いかにリズムよく解いていくかがカギとなる。

そこでおっさんが考えたのは、「解く順」について

例えば、最初に民法の権利関係が出てくるのだけれど、民法の問題は文章が複雑でとにかく解きづらい。しかも、開始早々で複雑な問題であるとテンパって試験全体を台無しにってことも考えられる。

なので、作戦を練ることに。
「おっさん式解く順!!」ということとで、次の順番で問題を解くとこととした

1番目:第46問~第50問(5問)  「5問免除」 (目安7分くらい)

ここは、統計の問題とか知っているか知らないかの問題なので、判断に時間がかからない。
開始時間に、対策問題集の統計のところを見ておいてヤマが当たったらラッキー程度ですすめる。
分からなくても、あきらめが付きやすいので、試験の最初としてはもってこい

2番目: 第26問~第45問(20問) 「宅建業法」  (目安35分くらい)

いちばんボリュームがあるところではあるが、過去問をやっておけば比較的パターン化されているのでリズムよく解くことができる。
また、4割程度がこの範囲であるため対策さえしておけば、自身がもてて気持ちを落ち着かせることができる

ここまでで、50問の半分を解くこととなる

3番目: 第15問~第22問 (8問) 「 法令上の制限 」 (目安16分くらい)

「宅建業法」で勢いをつけて、そのまま「法令上の制限」に。
ここは、意外と分野が多いが過去問対策で乗り切ろう!

4番目: 第23問~第25問 (3問) 「税・その他 」 (目安5分くらい)

「法令上の制限」 の流れでそのまま解く

目安時間で60分少し。ここまでで半分の時間かな。

ひと息つきましょう。ホッ。

5番目: 第1問~第14問 (14問) 「 権利関係(民法)」 (目安35分くらい)

読み直しをしたり、図を描いたりといちばん時間のかかる科目なので、仕切り直しをして取り組みましょう。少し時間も余計に取る。

開始から、1時間30分~1時間40分くらいで解き終われば御の字

おっさん式、問題の解き方

おっさんマークシートへの記入は、後でまとめてしました。

とりあえず、自己採点もあるので、問題用紙に解いた選択肢を問題番号の前に大きく記入する。

そして、1時間30分ごろ経過後の問題を解き終わってから、マークシートに転記していき一旦終了する。

マークが終わり次第、次はマーク間違いがないか、問題用紙の選択肢とマークシートの記入番号の照会を行う。ここまでで、1時間50分くらい

次に、問題の見直し。
問題用紙に、選択肢が記入してあるので解き間違いがないかを確認して試験終了~

こんな感じで時間配分していけば、時間が足りなくなることはないと思うよ~
ただ、これは「おっさん式」。試験中に問題用紙を行ったり来たりさせるから、結構過去問をこなさないと、試験中アタフタすることになるから注意だよね。

試験中慌てないことと時間に余裕をもってが鉄則だから、自分にあった時間配分がベストだと思うよ~


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昼間はまだまだ暑い日が続きますね~

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