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楽天モバイルの「完全仮想化」技術を海外に

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先日、「楽天モバイルがドイツの大手インターネット・プロバイダーである1&1と2500億で契約した」とニュースに出てたよね~

今日は、楽天市場の「スーパーSALE」で楽天カードの5と0のつく日のポイント5倍が重なる日

まあ、よくわからんニュースではあったがこの楽天モバイル、携帯電話業界で斬新なことを次々とやっているから、すごいな~とは思っている。

例えば、以前「日本郵政と楽天が資本・業務提携」というニュースがあったけど、なるほどね~うまいことやるね~と思った。

郵便局といえば、全国に2万4千もあるんだって。
ここを全てショップとしたら、全国各地の地方にもあるだろうからショップ難民は出なくなるよね。

しかも、郵便局の敷地や屋上に基地局も設置してるんだってね。
すでに400局以上は設置済みで500局以上が目標なんだって。

これ考えた人、賢いな~って本気で思った。
これまでのドコモやソフトバンクとかは思いつかなかったんだろうか~~(笑)

ただ、郵便局で携帯を販売するのは、郵便局員がやるんだろうか???
地方の郵便局とかどうなるんだろうか??この辺は実務者からの反対とかはありそうだね~~

それで、話は戻して今回のドイツの企業と契約したことについては・・・

まず、1&1はドイツの大手インターネット・プロバイダーで、既に政府から5G(第五世代携帯電話)の周波数帯域を獲得し、第四のMNO(自前の回線を持つ移動体通信事業者)として新規参入することが決まっていたらしい。楽天モバイルと似たような感じなんだろうね~

そして、契約したものはというと楽天が開発した携帯電話の完全仮想化技術の「RCP(楽天・コミュニケーションズ・プラットフォーム)」を提供することなんだって。

そういえば、楽天モバイルはもともと7「携帯電話の完全仮想化技術」を構築するってことで新規参入してたっけ~

楽天は1&1と10年契約を結んで、ネットワークの構築から保守・運用までを請け負うんだって。
受注金額は2500億円〜3000億円と見られるんだそうだ。

この「RCP」というものは、携帯電話のデータ処理の主役をハードウエアからソフトウエアに変える画期的なものらしい。現在は、基地局からのデータをそれぞれの機器で処理して通話とかデータ通信をしているかな??
どういう仕組みかはわからんが、この機器の代わりにプログラムで処理する技術らしい。

技術(4G→5Gみたいな)が変わったら、いままで機器を取り換えていたのが、プログラムの変更だけで済むらしい・・・めっちゃ、すごいやん。

高価な通信専用機器に頼ることなく、汎用サーバーでネットワークを構築できるため、通信インフラの設備投資を大幅に抑制できる。従来型の携帯ネットワークに比べ設備投資は4割、メンテナンス費用は3割安くなるんだって。

世界の携帯電話インフラに対する設備投資は年間10〜15兆円規模とされていて、「10%のシェアを取れば1兆円を超えるビジネスになる」んだって。

ただ、色々問題もあるらしく、これまでの機器をつくっていたメーカーなどの抵抗を受けたり、通信ビジネスは、国家の安全保障とも密接に関わるため「グローバル化が最も難しい」と言われていることもありどこまで通用するかがカギらしい( ー`дー´)キリッ

しかし、面白い会社やな~

そういうおっさんは、20年以上のドコモユーザーです( ´∀` )


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今日もなんとかウオーキングができました~( ´∀` )

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