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セミは1週間しか生きられないのか

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まだまだ暑いのは暑いのだが、なんだか秋に近づいては来ている感じはする今日この頃。
この時期になると、セミの鳴き声がなんだかさみしく聞こえてくるのはおっさんだけだろうか・・・。

むかしというか、おっさんの若いときは、「セミは1週間しか生きられない」とか言っていた

永作博美さんと井上真央さん主演の「八日目の蝉」って映画もあったもんね~
あれいい映画だったよね~。小池栄子さんの演技も良かったしね~( ´∀` )

しかし、よくよく調べてみると、どうやらもっともっと永く生きているらしい・・・

木に産みつけられた卵からセミの一生はスタートして、多くのセミはそのまま冬をこし、次の年に卵からかえった幼虫は、木から落ちて土の中にもぐる。
種類によってちがうけど、土の中で3年から17年という長い間をすごして、ようやく地面に出てくるんだって。
そして、木にのぼって羽化(うか)してセミの成虫になる。セミになってからは3週間から1か月くらいで、セミの一生を終えるんだって。トータルでいくと結構長いね( ´∀` )よかった。

また、日本国内で生息するせみは地域によって異なるらしい。

ミンミンと鳴くミンミンゼミは比較的寒冷な東日本、クマゼミは温暖な西日本に多いという

かつて関西では、アブラゼミが主流であったが、温暖化や都市部の固い土をうまく掘ることができるクマゼミの勢力が強くなったらしい

セミは、カメムシやタガメと同じ「カメムシ目(もく)」の仲間で世界には約1600種、日本にはそのうちの約30種もいるんだって。そんなにたくさんの種類のセミがいるんだね~知らんかった~

関西電力のサイトにセミについて取り扱ったものがあったよ。そのサイトから写真とかお借りします。
セミのなき声が聴けるから面白いよ~

クマゼミ

クマゼミ

大きさ/60~65mm
なき声/シャーシャーシャー
特ちょう/羽は透明(とうめい)で、黄緑色のもようがある。6種類の中で一番大きい。

アブラゼミ

アブラゼミ

大きさ/53~60mm
なき声/ジージリジリジリ
特ちょう/羽は茶色っぽい。体はほとんど黒色。

ヒグラシ

ヒグラシ

大きさ/41~50㎜
なき声/カナカナカナ
特ちょう/羽は透明。頭は少し赤い。
オスは腹が長く、メスは短い。

ツクツクボウシ

ツクツクボウシ

大きさ/40~47㎜
なき声/オーシーツクツク
特ちょう/羽は透明。
頭に緑や黒のもようがある。

ミンミンゼミ

ミンミンゼミ

大きさ/57〜63㎜
なき声/ミーンミンミンミンミー
特ちょう/羽は長くて透明。
頭には緑や黒のもようがある。

ニイニイゼミ

ニイニイゼミ

大きさ/32〜40㎜
なき声/チー
特ちょう/羽に茶色のまだらもようがある。6種類の中で一番小さいセミ。

また、そこのサイトによるとセミは種類によって見られる時期が異なるらしい

ニイニイゼミが一番早くみられるそうだよ

ツクツクボウシが鳴いたら、夏が終わるって言ってたっけ~~

小さいときは、よく虫かごもって、セミ取りに行ったよな~。
そのうち素手でも取れるようになるから面白いよね。そおーと後ろから近づくんだよ~

でも、一生が短いからってすぐ逃がしてったけな~

時々うるさいな~って思うこともあるけど、いつまでも夏になるとセミの声が聞こえる地球であってほしいね


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今日の活動記録~
まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?( ´∀` )

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