先日、出張で鹿児島県の屋久島へ行くことになった。
しかし、滞在時間は24時間足らず・・・。折角の観光地なのに「仕事のみ」なのか???
鹿児島県の屋久島は世界遺産に登録された島で縄文杉など人気のスポットがたくさんある。
聞けば一周約100㎞あり、車で走るだけで3時間かかるらしい・・・。案外大きい。
原生林が残っているため、登山が有名らしい。
前回は、焼酎「愛子」の販売元を訪問した際のことを掲載した
今回は、自分の『酒』に対する鼻がきいたはなし~( ´∀` )
空港から、南に県道を40分くらい走らせていたところ・・・
うん?今、何かあったよね???
また後で確認しよう・・・
再度、空港から南の方へ車を走らせ、三岳酒造のところを通り過ぎてしばらくすると、あった・・・ 『バス停』 が・・・

その『バス停』の名は・・・
「焼酎川」~~~
え、なんで?間違い?三岳酒造が近かったから???
と思いながら、車を停めてしまった・・・(笑)
さすが、屋久島やな~。ってことは、近くに川があるのかな??
おお、あったよ。川が・・・
小さい川だけど、普通の川っぽいよね。
焼酎が流れてるんだったら、ここに住みたいね~
と、しょうもないことを思いながら、目的地に向かうことに。「話のネタ」ができたねと満足(笑)
なんでも知る人ぞ知る観光地?らしきところらしく、よそから来た人は記念写真などを撮っていくらしい。やはり思うことは同じらしい。
以前は、バス停の表示は手書きだったらしいが今は普通のものとなっている。せっかくだったら手書きを見たかった・・・(笑)
そこで、この「焼酎川」の由来をネットで調べてみると
鹿児島県下の郡部にヤミ焼酎を造っていた業者が戦後まであって、蒸留するとき多量の冷却水が必要になるのでほとんどが川辺で造っていたらしい。この「焼酎川」もその一つらしい。
また役人による取締りがある時には蒸留器を分解して隠したり、もろみや焼酎を川に流して見つからないようにしてたんだって。この「焼酎川」はその時の隠し場所?流し川?だったとさ。
う~ん、なんとも味のある島やな~「屋久島」
今日の活動記録~
毎日暑いですね~オリンピック出場のアスリートの方々は体調管理大変だろうな~
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