まあ、準備段階会からすったもんだあったよね~、スタジアムやエンブレムなどなど。そして、コロナ過に突入し、なんだか開催するのかしないのか、開催賛成反対、有観客無観客、お金や大人の事情その他もろもろ色々問題があるなか開催されそうである「東京2020オリンピック」
まあ、おっさんは開催に賛成でもないし反対でもない・・・。
やるんだったら「選手のみんなには頑張ってもらいたい」その思いだけ( ´∀` )
ということで、せっかくブログをしているときに開催される大イベント!
何かブログに残さなきゃ!!
ということで、題して「東京2020オリンピック特集」を企画します\(^o^)/
といってもほんの今、思いついたからネタがあるかどうかはわからない・・・1週間ほど続けられればとその程度のものです。
今回は
『オリンピック開催国の経済効果』
自国でオリンピックが開催されることは、大変名誉なことでもあるし、自国で開催されるオリンピックに出場できるアスリートにとっても大変意味があることだと思う。
また、国を挙げての大イベントとなるため、それなりのメリットが必要なんじゃないかな~
開催国としての自負や名誉、そして『オリンピック開催国の経済効果』。
ということで、今回はこの『オリンピック開催国の経済効果』はいかほどかを確認してみたヽ(^o^)丿
まずは、コロナ禍前の2017年に東京オリンピック・パラリンピック準備局が発表した試算によると東京オリンピックの前後18年間における経済波及効果(生産誘発額)は、
全国で約32兆円
直接的効果:約5兆円。レガシー効果:約27兆円

桁がちがうね。凄いね。こりゃー誘致するね~
でもこれ、 2017年 の試算だから、その後にコロナ過になったり、海外からの入国の制限などがあったから、だいぶ減少しているんだろうね・・・
ある試算によると、インバウンド需要による経済効果の損失は1500億円にも及ぶそうだ
1年以上入国制限あったからね~
また、東京都が公表した2017年の試算によると、大会開催に伴う東京都の需要増加は
直接的効果で1兆9,790億円とされ、このうち
新規恒久施設の整備費(都立恒久施設、新国立競技場)は3,500億円で
上記以外(インバウンド需要など)が1兆6,290億円 とされていた。
ということでこの1兆6,290億円が、「大会開催の有無や観客制限の方策によって変化する経済効果と考える」だって。と言うことはここが色んなケースで増減するってことなのかな~?。
2020年に予定されていた大会が1年延期、延期に関連しての経費削減措置、海外観客の受け入れを止める決定、新型コロナウイルス感染対策の経費の計上などにより経済効果の変化が出たんだって
海外観客は受け入れず、国内観客は制限なく受け入れる(海外0%、国内100%)ケース(国内だけ有観客)での現時点での経済効果は
1兆8,108億円
2017年の試算から比べると、1,700億円くらい目減りしたね・・・
大会が中止の場合の経済効果なし(そのまま損失)
無観客開催(海外0%、国内0%)の場合の経済効果1兆6,638億円(損失1,470億円)
4分の1受け入れ開催(海外0%、国内25%)の場合の経済効果1兆7,007億円(損失1,101億円)
半分受け入れ開催(海外0%、国内50%)の場合の経済効果1兆7,374億円(損失734億円)

なんと・・・。効果もすごいけど損失もすごいんだね。
少しでも観客を入れたくなる気持ちもわかるよね~。
でも、「もう観客もじゃんじゃん入れてバンバン経済廻そうぜ~」ともいかないみたい・・・。
第1回目の緊急事態宣言による経済損失は、推定値約6兆4,000億円らしい。オリンピックを中止する場合の経済損失よりはるかに大きい・・・2回目、3回目と考えると莫大な経済損失だったんだ~。
少し、重い話になってしまった・・・。
何はともあれ、アスリートの皆さんのご活躍を祈念いたしますm(__)m
かんばれニッポン!!
「東京2020オリンピック特集」として始めた企画ですが、目標の1週間を達成しましたので今回が最後となります。オリンピック特集だったのに選手や競技に触れずに終わってしまった・・・
それについては、今後また機会があったらふれることとしようかな~
今回の記事は「東京オリンピック・パラリンピック中止の経済損失1兆8千億円、無観客開催では損失1,470億円」を参考にさせて頂きました。
今日の活動記録~
今日もまとまったウォーキングができました~暑かった~💦
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